光触媒という選択
空気、水、生活衛生…
いま、私たちが暮らす地球では様々な問題が起きています。
人が資源をたくさん使うことで地球環境のバランスが崩れ、また、人々の生活を脅かす未知のウイルスにより感染拡大、パンデミックが発生するなどし、未来の地球には今の
ように安心して住めなくなる可能性もあります。
光触媒は、このような環境汚染に起因する問題を未然に防止することが可能な技術です。
「光触媒」という新しい技術で、健康的な環境づくりをはじめませんか?
光触媒によるコロナ対策について
【世界初】可視光応答型による新型コロナウイルス不活化を確認
日刊工業新聞(2020年9月29日付)にて、東京工業大学、奈良県立医科大学、神奈川県立産業技術総合研究所の研究グループは、可視光を吸収して接触する有害物質などを分解する可視光応答形光触媒による新型コロナウィルスの不活化を確認したことが掲載されました。
新型コロナウィルスに接した光触媒に、室内の照明程度の明るさの光を数時間照射するだけで、ウィルスの数を検出できないレベルまで減少させることが分かり、学校や病院などの利用が期待されると報じられました。
アリテラスの効果
汚染具合を数値で確認
◆ルミテスターを用いたATPふき取り検査を実施
• 宿泊施設の客室にアリテラスを塗布する前後で拭き取り検査を実施
塗布前 45,259 RLU
塗布後1時間 3,120 RLU
塗布後2時間 1,915 RLU
塗布後4時間 1,390 RLU
Ø 塗布前より約97%の菌の分解を確認
◆ATP測定によるATPふき取り検査 ATPふき取り検査は、生物に必ず存在するATPを汚れの指標として高感度に汚れを検出します。 ATPは地球上のすべての生物のエネルギー減として存在する化学物質で、動物や植物、菌が保持しそこから発生します。 体液や死がい、植物残渣等にも存在します。つまり、ATPが存在するということは、生物あるいは生物の痕跡があり菌の餌が存在する |
光触媒とは?
光触媒とは、太陽や蛍光灯などの光が当たることで、その表面に強力な酸化力と親水性が生まれ、空気中に浮遊する有害物質を除去したり、細菌やウイルスを
分解除去し、増殖を抑えることができる環境浄化です。
類似品との違い
菌への対策
アリテラス | 除菌スプレー | 次亜塩素酸 | アルコール系 | |
消臭 ・ 抗菌効果 | ・菌の死がいから発生 する毒素も分解 ・タンパク質、皮脂系 の汚れであっても効 果が落ちない | ・除菌するまでに時間 を要する ・別の臭いでごまかし ており効果が曖昧 | ・秒、分単位での除菌効果が高い ・タンパク質、脂系の汚れで効果が落ちる | ・高濃度(60~95%)のアルコールに殺菌効果がある |
適用コスト | 光触媒層がウイルスや 細菌を継続して分解す るため、定期的な処置 がいりません。 ⇓ 毎日の作業が不要! | 一般的な除菌、殺菌対策ではの間 は細菌やウイルスを確実に除去することはできますが、定期的な処置や作業が必要となります。 除菌、殺菌作業直後は細菌ウイを死滅させますが、効果は持続しません。 ⇓ 定期的な作業が必要 | 一般的な除菌、殺菌対策ではの間 は細菌やウイルスを確実に除去することはできますが、定期的な処置や作業が必要となります。 除菌、殺菌作業直後は細菌ウイを死滅させますが、効果は持続しません。 ⇓ 定期的な作業が必要 | 一般的な除菌、殺菌対策ではの間 は細菌やウイルスを確実に除去することはできますが、定期的な処置や作業が必要となります。 除菌、殺菌作業直後は細菌ウイを死滅させますが、効果は持続しません。 ⇓ 定期的な作業が必要 |
抗菌・除菌・殺菌・の違い
抗菌
菌を増えないようにする
学術的には「菌に対する全ての効果」を抗菌と表現されています。一般的には、細菌が嫌がる成分が含まれていて、その表面で細菌の増殖を抑えるのが主な目的です。
除菌
菌を取り除くこと
細菌を取り除いて活動を抑えるという意味です。あくまで「活動を抑える」という意味なので、菌は生き残っている可能性があります。
殺菌
菌を殺すこと
主に有害な病原菌などの微生
物を消毒によって殺すという
意味です。殺菌や消毒といっ
た表示は法律に則って、医薬
品・医療機器・医薬部外品に
だけ使える表現です。
滅菌
菌を完全に殺すこと
高温で熱したり、特殊なガス
で限りなく無菌状態にします。
医薬品や医療器具などは安
全・清潔に使用するためこの
対策を取られております。
抗菌・除菌・殺菌・滅菌の違い
光触媒の働き
1.アリテラス(光触媒)が光を吸収すると、空気中の酸素や
水と反応し、O2⁻ (スーパーオキサイドアニオン)や・OH
(OHラジカル)などの強力な活性酸素を生成します。
2.生成された活性酸素はアリテラス表面近くのコロナウイルス
や細菌などを分解し、水(H2O)や二酸化炭素(CO2)になって
空気中に戻ります。
アリテラスのルーツ
アリテラスの特徴
アリテラスは槍型形状しており被覆面積における表面積が大きいのが特徴です。そのため光を受ける面や有機物との接触面が増え、光触媒効果をより発揮することが可能となります。
また、常温下でも強固な膜を形成することができるので、効果が長期間持続します。